あした
ナースステーションに多恵を引き渡した所へ タイミングよく美咲がやってきた。
「あら・・・マコどうしたの?」
「ああ、美咲ちゃん。 恋人のお見舞い」
笑いながらそう言った 誠の視線の先に 傷の手当てをしてもらっている多恵の姿。
「多恵さん・・・どうかしたの?」
「雄三さんに お花摘んであげて 転んだんだってさ。」
「雄三さんって?」
「俺・・・」
「えっ?昨日は 三郎さんとかいってなかった?」
「毎日 名前が 何故か変る。」
そこへ 様子を見ようと 病室から幸子も出てきた。
「あっ、美咲ちゃん 毎日 悪いわね。」
「悪いなんて とんでもありません。 私こそ 相棒がいて 毎日励みになります。」
「できの 悪い相棒でしょ?」
「ねぇ、お袋 美咲ちゃんに失礼だろ!?」
「誰が 美咲ちゃんの事だなんて言ったのよ。 貴方のことよ。」
「えっ?俺の事?」
「まったく 2人で介護事務の資格取るなんて言い出して 驚いたわ。」
「私の両親は 喜んでくれてます。ただ 休学するだけじゃなくて 私が自分のやりたいこと しっかり見つけてくれたって・・・・介護事務の資格を取って 高校出たら 私 この資格生かして 仕事しようと思っているんです。」
「あら・・・マコどうしたの?」
「ああ、美咲ちゃん。 恋人のお見舞い」
笑いながらそう言った 誠の視線の先に 傷の手当てをしてもらっている多恵の姿。
「多恵さん・・・どうかしたの?」
「雄三さんに お花摘んであげて 転んだんだってさ。」
「雄三さんって?」
「俺・・・」
「えっ?昨日は 三郎さんとかいってなかった?」
「毎日 名前が 何故か変る。」
そこへ 様子を見ようと 病室から幸子も出てきた。
「あっ、美咲ちゃん 毎日 悪いわね。」
「悪いなんて とんでもありません。 私こそ 相棒がいて 毎日励みになります。」
「できの 悪い相棒でしょ?」
「ねぇ、お袋 美咲ちゃんに失礼だろ!?」
「誰が 美咲ちゃんの事だなんて言ったのよ。 貴方のことよ。」
「えっ?俺の事?」
「まったく 2人で介護事務の資格取るなんて言い出して 驚いたわ。」
「私の両親は 喜んでくれてます。ただ 休学するだけじゃなくて 私が自分のやりたいこと しっかり見つけてくれたって・・・・介護事務の資格を取って 高校出たら 私 この資格生かして 仕事しようと思っているんです。」