すきっていって


「じゃ、帰りますか」

「そうですねー」

陸くん可愛いわぁ(笑)

帰りもやっぱり

ドアを開けて待っていた

君は紳士だなぁ…

なんて思いながら

先生の車に乗り込んだ。

車の中での距離は

私と陸くんの間には

ちょっと隙間があった

なんだかすきって

思うと緊張しちゃう…




< 18 / 74 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop