恋のつぼみ
「席つけよ~!!」
担任が入ってきた。
「愛梨ばいばぁ~い」
「うん♪ また休み時間ね~」
出席番号順の席についた。
え~と…12番だから真ん中の列の一番後ろ…。
「!?」
こんな偶然ありえないッッ!!
隣はヒトメボレの彼。
・・・・・・カタン
席に座ると彼はこっちをむいて話しかけてきてくれた。
「オレ村瀬悠斗! ヨロシクな!」
悠斗っていうんだぁ~。
すごい笑顔で話しかけてきてくれる。
大きくてきれいな瞳・・・。
時間がとまればいいのに・・・。
「あの~??」
あっっ!!
返事・・・
「あたしは水戸瀬花音!! ・・・こちらこそヨロシク」
わッッ☆
話しちゃった!!
「“悠斗”って呼んでな♪」
「うん! あたしのことも“花音”でいいよ」
「おう」
ドキッ。
担任が入ってきた。
「愛梨ばいばぁ~い」
「うん♪ また休み時間ね~」
出席番号順の席についた。
え~と…12番だから真ん中の列の一番後ろ…。
「!?」
こんな偶然ありえないッッ!!
隣はヒトメボレの彼。
・・・・・・カタン
席に座ると彼はこっちをむいて話しかけてきてくれた。
「オレ村瀬悠斗! ヨロシクな!」
悠斗っていうんだぁ~。
すごい笑顔で話しかけてきてくれる。
大きくてきれいな瞳・・・。
時間がとまればいいのに・・・。
「あの~??」
あっっ!!
返事・・・
「あたしは水戸瀬花音!! ・・・こちらこそヨロシク」
わッッ☆
話しちゃった!!
「“悠斗”って呼んでな♪」
「うん! あたしのことも“花音”でいいよ」
「おう」
ドキッ。