幸せというモノ
「健~、雅~おはよう!」
「みんなおはようー」
教室に入ると、健と雅が
2人で話していた。
それに、私たちが加わり
4人で会話を始める。
美紅と健は、相変わらず仲が良く
ベタベタしている。
「ねえねえ、聞いてよ!」
と健が、みんなに興味を
持たせようとしているように
大きい声で喋りはじめる。
「何、どうしたの?」
そう私が尋ねると…
「実は今日、雅がラブレター貰ったんだよっ!」
まるで、自分が貰ったかのように
ニコニコと笑っている。
「ラブレター?」
偶然にも、私と美紅の声が重なった。
そして2人で目を合わせ
意味もなく笑った。
「みんなおはようー」
教室に入ると、健と雅が
2人で話していた。
それに、私たちが加わり
4人で会話を始める。
美紅と健は、相変わらず仲が良く
ベタベタしている。
「ねえねえ、聞いてよ!」
と健が、みんなに興味を
持たせようとしているように
大きい声で喋りはじめる。
「何、どうしたの?」
そう私が尋ねると…
「実は今日、雅がラブレター貰ったんだよっ!」
まるで、自分が貰ったかのように
ニコニコと笑っている。
「ラブレター?」
偶然にも、私と美紅の声が重なった。
そして2人で目を合わせ
意味もなく笑った。