pure。
*ついに新しい学校...
本気で緊張した。昨日の夜から、なんども考え、調整した、スカート丈。
前の学校からいじってない髪色。明るすぎてシメられたり...しないよね??
とりあえず、髪型は下の方で2つ結びにした。
キッ...
あぁ、手が重い。その重い手でドアを開けた。
『おはよーございます。宮城芽維です。宜しくお願いします。』
うわ...ありがちに先生は小デブのバーコードですか。初日からやる気無くしそう(笑)
席は、前から2列目で、ド真中。
あー。このポジションって、ノートに落書きとかしてると、すぐ見つかって注意されるんだよね。
授業中のケータイチェックなんて、100%アウトだね(´∀`;)
そういえば。このクラス、髪を巻いてる子とか、染めてる子、肩より長い髪を下ろしっぱなしの子とか居る。
へえ。けっこー校則ゆるいのかなあ??とか思った。
ここで毎日生活すんのかあ。とおもうと、脱力感と期待が交差した。
キーンコーンカーンコーン...
あたしが前居た高校と、そんなに勉強の差は、なかった。前の高校のほうが、少し進んでたかな。
「宮城さーん。」
ん。早速かあ。ちょい予想外だったなあ
『あ、どーも。』
苦笑いして返答。
「宮城さんって前は何処高だったの?!」
『えーと...G市の第4だよ。』
「あ!!すごっ!!」
『...何が??』
「あたしの第一希望校だったんだあ♪あたしね、伊吹魅桜ってゆーの!!魅力の【み】に、サクラの【おう】でミオ!!呼び捨てでいいかんね! そのかわり...【メイ】って呼び捨てでいいかなあ?!」
かわいー子だった。さらさらの茶髪のストレート。デカイ目。人なつっこい、無邪気な性格。
誰かに似てるなあ。と思った。
『全然おっけ~だよ♪「ミオ」。』
「ありがとおおおお!!!これから友達だよ、「メイ」!!!」
本気で緊張した。昨日の夜から、なんども考え、調整した、スカート丈。
前の学校からいじってない髪色。明るすぎてシメられたり...しないよね??
とりあえず、髪型は下の方で2つ結びにした。
キッ...
あぁ、手が重い。その重い手でドアを開けた。
『おはよーございます。宮城芽維です。宜しくお願いします。』
うわ...ありがちに先生は小デブのバーコードですか。初日からやる気無くしそう(笑)
席は、前から2列目で、ド真中。
あー。このポジションって、ノートに落書きとかしてると、すぐ見つかって注意されるんだよね。
授業中のケータイチェックなんて、100%アウトだね(´∀`;)
そういえば。このクラス、髪を巻いてる子とか、染めてる子、肩より長い髪を下ろしっぱなしの子とか居る。
へえ。けっこー校則ゆるいのかなあ??とか思った。
ここで毎日生活すんのかあ。とおもうと、脱力感と期待が交差した。
キーンコーンカーンコーン...
あたしが前居た高校と、そんなに勉強の差は、なかった。前の高校のほうが、少し進んでたかな。
「宮城さーん。」
ん。早速かあ。ちょい予想外だったなあ
『あ、どーも。』
苦笑いして返答。
「宮城さんって前は何処高だったの?!」
『えーと...G市の第4だよ。』
「あ!!すごっ!!」
『...何が??』
「あたしの第一希望校だったんだあ♪あたしね、伊吹魅桜ってゆーの!!魅力の【み】に、サクラの【おう】でミオ!!呼び捨てでいいかんね! そのかわり...【メイ】って呼び捨てでいいかなあ?!」
かわいー子だった。さらさらの茶髪のストレート。デカイ目。人なつっこい、無邪気な性格。
誰かに似てるなあ。と思った。
『全然おっけ~だよ♪「ミオ」。』
「ありがとおおおお!!!これから友達だよ、「メイ」!!!」