pure。
chaptar:1【再会】

ミオとは、親友になり、クラスにも溶け込んできたころだった。

 ミオには、なんでも話せるようになった。そんなある日、マンションのエレベーターの中で、あることが頭をよぎった。

 リュウの事だ。

たしか...リュウの苗字は...【伊吹】。

ミオも...【伊吹】。

まさか。。。いや。それはないでしょ。

 この後、それが的中するなんて思わなかった。
< 4 / 9 >

この作品をシェア

pagetop