発達障害者で精神障害者の私と20才年上の兼業主夫の彼氏【短編実話】

担任の先生にバレて、私達のグループは解散になったのだ。


その時担任が


「みやびさんは、お医者さんの娘なんだし、成績優秀なんだから、こんなグループにいちゃ駄目よ」


言ってきた。


それが気に食わなかったのだろう。

リーダーの女子から、私が、いじめられるようになった。


生理が辛くて体育を休んでいた小学6年生の頃は


「ズル休み」


とヒソヒソ聞こえよがしに悪口を言われていたり


仲間からは、外されて


また一人になった。


小学校を卒業して学校が変われば、いじめは無くなるだろうと期待していたけれど悪化するばかりで、毎日泣きながら登校していた。


中学校は、会田という男子がリーダーになり、私を徹底的に、いじめて楽しんでいた。


「変な癖毛」


と言われたり


「ブス」


「学校来るなよ」

等々言われて


心は、ボロボロだった。


消しゴム落としてしまうと、わざと踏まれたり


当時流行したNIKEのパチモンの靴を母親が買ってきたので、履いていたら靴箱から会田達が、盗もうとしていたのを目撃した。


知らない男子に石を、ぶつけられた事もある。


なんで私のような醜い人間が生まれてきたんだろう？

死にたい


消えたい……。


今でも変わらないコンプレックス


この先一生苦しむかと思うと、生きてるのが本当に辛くてたまらない。