★守ってダーリン★
「おい」
「はぃ?あ~!助けてくれてありがとう!」
神谷君にお礼を言って頭を下げた。ホント助かった。
「お前、いつもナンパされてるだろ」
「まぁ・・・・・・」
「なんですぐ断んねぇの?」
いやいや。私だって断りたいですよ?でも、前に一回断った人が家までついてきた事があって・・・・・・それ以来、断れなくなっちゃったんです。
「聞いてる?」
「聞いてますけど・・・・・・」
「なぁ、俺が守ってやろ~か?」
「はぃ?」
イキナリ何を言い出すんだこの人は。
「守ってやろうかって言ってんの」
「それはありがたいですけど・・・・・・」
「ただし条件がある」
「はぃ?条件?」
「守ってやるかわりに俺と付き合え」
ハ・・・・・・?付き合う?なんで?
「イヤ・・・・・・。私、あなたのこと好きでもなんでもないですし・・・・・・」
「じゃあ、お前はまたナンパされてもいいわけだ?」
「それはイヤですけど・・・・・・」
「俺が守ってやるから、かわりに付き合え。付き合うっつっても、ただの虫よけだから安心しろ」
虫?なんで虫?
「女だよ女。いっつも周りにいるだろ?うざくってしょうがないんだよ」
「・・・・・・」
「ほら。今日のお礼だと思えよ。そのほうが気が楽だろ」
「まぁ・・・・・・」
「じゃ、決定な」
「はぃ・・・・・・」
「はぃ?あ~!助けてくれてありがとう!」
神谷君にお礼を言って頭を下げた。ホント助かった。
「お前、いつもナンパされてるだろ」
「まぁ・・・・・・」
「なんですぐ断んねぇの?」
いやいや。私だって断りたいですよ?でも、前に一回断った人が家までついてきた事があって・・・・・・それ以来、断れなくなっちゃったんです。
「聞いてる?」
「聞いてますけど・・・・・・」
「なぁ、俺が守ってやろ~か?」
「はぃ?」
イキナリ何を言い出すんだこの人は。
「守ってやろうかって言ってんの」
「それはありがたいですけど・・・・・・」
「ただし条件がある」
「はぃ?条件?」
「守ってやるかわりに俺と付き合え」
ハ・・・・・・?付き合う?なんで?
「イヤ・・・・・・。私、あなたのこと好きでもなんでもないですし・・・・・・」
「じゃあ、お前はまたナンパされてもいいわけだ?」
「それはイヤですけど・・・・・・」
「俺が守ってやるから、かわりに付き合え。付き合うっつっても、ただの虫よけだから安心しろ」
虫?なんで虫?
「女だよ女。いっつも周りにいるだろ?うざくってしょうがないんだよ」
「・・・・・・」
「ほら。今日のお礼だと思えよ。そのほうが気が楽だろ」
「まぁ・・・・・・」
「じゃ、決定な」
「はぃ・・・・・・」