★守ってダーリン★
「神谷くんは・・・・・・理香ちゃんが・・・・・・神谷くんのこと好きなの・・・・・・知ってるんでしょ・・・・・・?」
「知ってたら、夢乃はどうするんだ?」
「私は神谷くんと別れるよ。神谷くんも、自分の事が好きな女の子と付き合ったほうがいいと思うし・・・・・・」
私がそう言うと、神谷くんの目つきが変わった。
「夢乃は俺の事がキライなのか・・・・・・?」
悲しいような瞳。なんでそんな瞳をするの?分かんないよ・・・・・・。
「好きでも・・・・・・嫌いでもないよ・・・・・・」
そう。好きでも嫌いでもない。ただ、ニガテなだけ。
「上原になんかされたか?」
「何もされてないよ・・・・・・」
「頬、赤くなってんじゃん」
私はとっさに頬をおさえた。
「上原がやったのか?」
私は黙ってコクリとうなずいた。すると、神谷くんの大きな手が私の頬にそっと触れた。
「守るっていったのに、守ってれなくてごめんな?」
ドキッ!
あれ・・・・・・?やっぱり、さっきみたいにドキドキする・・・・・・。なんでだろう。
「夢乃?」
「へっ?あ・・・・・・何?」
「夢乃さ、俺のこと嫌い?」
「だから・・・・・・好きでも嫌いでもないって・・・・・・」
「好きか嫌いかはっきりしろよ」
「えっ?」
「知ってたら、夢乃はどうするんだ?」
「私は神谷くんと別れるよ。神谷くんも、自分の事が好きな女の子と付き合ったほうがいいと思うし・・・・・・」
私がそう言うと、神谷くんの目つきが変わった。
「夢乃は俺の事がキライなのか・・・・・・?」
悲しいような瞳。なんでそんな瞳をするの?分かんないよ・・・・・・。
「好きでも・・・・・・嫌いでもないよ・・・・・・」
そう。好きでも嫌いでもない。ただ、ニガテなだけ。
「上原になんかされたか?」
「何もされてないよ・・・・・・」
「頬、赤くなってんじゃん」
私はとっさに頬をおさえた。
「上原がやったのか?」
私は黙ってコクリとうなずいた。すると、神谷くんの大きな手が私の頬にそっと触れた。
「守るっていったのに、守ってれなくてごめんな?」
ドキッ!
あれ・・・・・・?やっぱり、さっきみたいにドキドキする・・・・・・。なんでだろう。
「夢乃?」
「へっ?あ・・・・・・何?」
「夢乃さ、俺のこと嫌い?」
「だから・・・・・・好きでも嫌いでもないって・・・・・・」
「好きか嫌いかはっきりしろよ」
「えっ?」