ラブソング
春といえば
【郁人SIDE】
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11/04/05 06:02
TO リン
ユサ
無題
――――――
Aスタジオ
―END―
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パシンと勢いよくケータイを閉じてポケットにそれを忍ばせる。
俺にしては早起きだな…なんて思いながら、無造作に髪をいじくり、部屋においてある誰がどう見ても大切にしているとわかるようなギターを手に取りチューニングをした。
その後、ギターをケースに入れてかつぎ、鞄も方に引っ掛け階段を一定のリズムで下りていった。
「あら、イク。今日は早起きね~」
なんて母親の間の抜けた声がリビングからする。
それを無視して玄関まで行き、靴を取り出した。
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11/04/05 06:02
TO リン
ユサ
無題
――――――
Aスタジオ
―END―
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パシンと勢いよくケータイを閉じてポケットにそれを忍ばせる。
俺にしては早起きだな…なんて思いながら、無造作に髪をいじくり、部屋においてある誰がどう見ても大切にしているとわかるようなギターを手に取りチューニングをした。
その後、ギターをケースに入れてかつぎ、鞄も方に引っ掛け階段を一定のリズムで下りていった。
「あら、イク。今日は早起きね~」
なんて母親の間の抜けた声がリビングからする。
それを無視して玄関まで行き、靴を取り出した。