ラブソング
作詞
【郁人SIDE】
「「「きゃーーーーっ!!」」」
新1年も入学しさらにすごくなった。
顔見せの番組が放送された次の日はもっとすごかった。
耳栓をしていても立派に通り抜けそうな女特有の甲高い声が耳を刺激する。
「インディーズからの大ファンです!!」
ちょこちょこ聞こえてくる声に、ユサが返事をする。
結局教室に入れたのはHRが終わる頃だった。
「おぉ、お疲れ。」
教師からの一言。
「この調子だと、帰りもかな・・・」なんて最悪な言葉を零しながらユサは席に着いた。
「「「きゃーーーーっ!!」」」
新1年も入学しさらにすごくなった。
顔見せの番組が放送された次の日はもっとすごかった。
耳栓をしていても立派に通り抜けそうな女特有の甲高い声が耳を刺激する。
「インディーズからの大ファンです!!」
ちょこちょこ聞こえてくる声に、ユサが返事をする。
結局教室に入れたのはHRが終わる頃だった。
「おぉ、お疲れ。」
教師からの一言。
「この調子だと、帰りもかな・・・」なんて最悪な言葉を零しながらユサは席に着いた。