天使とわたし





「死んだ時にって……
わたしと一緒で運命かえっちゃったの?」








「う~ん……ちょっとちがうね~♪」








「??」






「僕はもともと怨念の固まりだったんだ~♪」







「怨念?」








「すんご~くこの下界に恨みを持っててね♪
けど♪カオルが居てくれたおかげで僕は死ぬ事が出来たんだ~」






「?死ぬ事が出来たって…どういう事?」








「えへ☆内緒~♪」




アキトはウィンクしながら走って行ってしまった
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