先生に囚われて
瀧川さんと綾子さんが帰って、りぃ君のお家でみんなで夕食をいただいてから、りぃ君のお部屋で食休みをしていたらりぃ君がケーキを持って入ってきた。
「瀧川さんが持ってきてくれたやつだってよ」
「わぁ!美味しそう!綺麗なケーキ〜」
りぃ君は自分は食べないから、と持ってきたケーキを2つとも私にくれた。
「ふふっ、美味し〜」
ケーキは別腹、とパクパクと頬張っていると不意に身体がふわりと持ち上がりベッドの上に寝かされていた。
「えっ!えっ!?」
フォークを取り上げられ、気づくと唇はりぃ君の舌にこじ開けられて息をするのも忘れるくらいに深く口づけられていた。
「んっ……あ、……ん〜、ふぁっ」
苦しくてりぃ君の肩を叩くと、ようやく解放された口で息を大きく吸い込む。
「もっ……、なぁ、に……?」
今のキスに完全に酔わされた私は、回らない頭でりぃ君を見つめる。
「瀧川さんが持ってきてくれたやつだってよ」
「わぁ!美味しそう!綺麗なケーキ〜」
りぃ君は自分は食べないから、と持ってきたケーキを2つとも私にくれた。
「ふふっ、美味し〜」
ケーキは別腹、とパクパクと頬張っていると不意に身体がふわりと持ち上がりベッドの上に寝かされていた。
「えっ!えっ!?」
フォークを取り上げられ、気づくと唇はりぃ君の舌にこじ開けられて息をするのも忘れるくらいに深く口づけられていた。
「んっ……あ、……ん〜、ふぁっ」
苦しくてりぃ君の肩を叩くと、ようやく解放された口で息を大きく吸い込む。
「もっ……、なぁ、に……?」
今のキスに完全に酔わされた私は、回らない頭でりぃ君を見つめる。