僕の君、君の僕。






君は恥ずかしそうに言うから
僕は我慢できなくなって
下着を脱がせてスカートは
はかせたままで
指を出し入れする。


君は激しく感じて
僕の名前を何度も呼んだ。


かわいいから
果てる前に手を止めた。



「玲、お願いだからちょうだいっ
 愛してるっ愛してるっ」



って甘い声で鳴くもんだから
僕はさっきよりも
激しく指を出し入れした。


君はやっと果てたと思ったら
僕のほうに来て
こう言ったんだ。



「次は玲だよっ」





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