BLACK&BLUE〜私の愛するヤクザ〜【続編】
支度をしていると家のインターホンがなり、あたしは鞄を持って家を出た。



そして迎えにきてくれた車に乗り込み出発した。



車が到着するとあたしは建物の中に入って行った。



夜だというのにうちの組員でざわざわしていた。



あたしがその人の中を通りぬけてるとみんな頭をさげてくる。





「姐さんっ」


「あ、ヤジマさん」






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