BLACK&BLUE〜私の愛するヤクザ〜【続編】
沢木組長の手があたしの太ももを撫でる。



やだ…気持ち悪い。





「……やめて下さい」


「リナ…弘の顔に泥をぬりたくないだろ?」


「えっ?」






沢木組長の顔を見たら、あたしを見て不適な笑みを浮かべてる。



あたしは背中がゾクッとして変な汗まで流れてきた。






< 208 / 285 >

この作品をシェア

pagetop