BLACK&BLUE〜私の愛するヤクザ〜【続編】
沢木組長はまたタバコを吸いはじめて、あたしのお願いを聞いてくれる事はなかった。



車はちゃんとあたしの家の前に到着して、運転手の人がドアを開けてくれた。



車からおりようとしたら沢木組長に「考えが変わったら連絡しろ」とだけ言われた。



家の中に入ってから不安が襲ってきて震えながら泣いた。



どうしてこんな目にあうんだろう?





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