BLACK&BLUE〜私の愛するヤクザ〜【続編】
お見舞いに行けないほど悪いのかな?



いつ退院かも分からないって言ってたし…。





「ああ、しばらくは面会禁止だからな」


「えっ?」


「また詳しい事はおいおい話す。マリアが出てきた」


「あ、はい」






あたしはちょっと驚いたけど、マリアちゃんのところへと駆け寄った。



光よりは大きいからまだマシだけど、髪の毛から雫が垂れていたからあたしは拭いてあげていた。




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