好きだから。 *短編*


ひとしきり葛藤したあと、私もみんなのところに戻る。

今日はもう飲む!と決めた私はあびるほどお酒を飲んだ。


もうまぶたが重い。
眠い眠い眠い…


美咲ちゃんと宏樹は何をしてんだろう…

拓也さんは何で告白してきたんだろう…

あぁーだめだ、
まぶたが降りてくる


そんなぐだぐだな私を横で介抱してくれている優香には感謝でいっぱい。


もう少しで夢の中に入りかけのとき、みんなが


『えぇ~!?』


っと叫んでいるのが聞こえた。


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