Snow Song-君といた輝雪-
『お腹減ったね。何か食べに行こうよ、もちろん君のおごりだけど』
雪葉はそう言って、さっさと歩き出した。
『はい…って、えっ?俺のおごりで!?』
正直、何でって思った。
っていうか、普通さっき会ったばかりの奴に、おごってなんて言うか!?非常識だよな…。
それに俺…たださえ今金欠なのに…。
『どうしたの?早く行こうよ』
頭の中で文句を言っている俺を、前を歩く雪葉が呼んだ。
もう雪葉に会う事もないだろうと思い、俺は仕方なく食事に付き合う事にした。
『あのー…どこのお店にするんですか?』
俺は前を歩く雪葉に尋ねたが、雪葉は俺の言葉を無視して、さっさと歩きき続けた。
雪葉はそう言って、さっさと歩き出した。
『はい…って、えっ?俺のおごりで!?』
正直、何でって思った。
っていうか、普通さっき会ったばかりの奴に、おごってなんて言うか!?非常識だよな…。
それに俺…たださえ今金欠なのに…。
『どうしたの?早く行こうよ』
頭の中で文句を言っている俺を、前を歩く雪葉が呼んだ。
もう雪葉に会う事もないだろうと思い、俺は仕方なく食事に付き合う事にした。
『あのー…どこのお店にするんですか?』
俺は前を歩く雪葉に尋ねたが、雪葉は俺の言葉を無視して、さっさと歩きき続けた。