Snow Song-君といた輝雪-
*第4話 歌い屋*
次の日の朝、俺は大学につき授業を受けようと教室にやってきた。
昨夜俺はギター片手に初めての曲作りをした。
雪葉に言われた通り、ミュージシャンを目指す以上は、やっぱりオリジナル曲の一つや二つはないと…。
けど、なかなか上手く作れなくて…結局曲は全然出来ないまま気付いたら朝日が昇っていた。
つまり今日の俺はかなりの寝不足だ。
さっき携帯にメールが届いてた。
どうやら祐輔も比呂も今日は授業をサボるらしい…
だったら俺もサボれば良かった。
『おはよ、優人!!』
教室の椅子に座ってボーっとしてると、茜と一緒に教室に入って来た夏稀が、俺に声をかけてきた。
『おはよ、夏稀、茜』
俺は二人に挨拶をした。
昨夜俺はギター片手に初めての曲作りをした。
雪葉に言われた通り、ミュージシャンを目指す以上は、やっぱりオリジナル曲の一つや二つはないと…。
けど、なかなか上手く作れなくて…結局曲は全然出来ないまま気付いたら朝日が昇っていた。
つまり今日の俺はかなりの寝不足だ。
さっき携帯にメールが届いてた。
どうやら祐輔も比呂も今日は授業をサボるらしい…
だったら俺もサボれば良かった。
『おはよ、優人!!』
教室の椅子に座ってボーっとしてると、茜と一緒に教室に入って来た夏稀が、俺に声をかけてきた。
『おはよ、夏稀、茜』
俺は二人に挨拶をした。