Snow Song-君といた輝雪-
*第5話 残された時間*
あの日以来雪葉は俺の前には姿を見せなかった。
今考えると…雪葉って一体…。
俺は雪葉の事何も知らないでいる。
何してる人なのか…
いくつなのか…
どこに住んでるのか…
何も知らなかった。
冬休みになり、そんな風に部屋で毎日考えていた。
そしてまた今日も何もない一日が始まるんだなって思っていると、祐輔から電話がかかってきた。
『オイ!!優人。リカからの伝言。明日リカの親の会社のクリスマスパーティーに参加すること…以上。もちろんクリスマスプレゼント持って来いよ』
祐輔はそれだけを述べて電話を切った。
『クリスマスパーティーか…って、えー!!クリスマスプレゼント!?しかも明日?…急だよ!!』
俺は突然の事に慌てた。
今考えると…雪葉って一体…。
俺は雪葉の事何も知らないでいる。
何してる人なのか…
いくつなのか…
どこに住んでるのか…
何も知らなかった。
冬休みになり、そんな風に部屋で毎日考えていた。
そしてまた今日も何もない一日が始まるんだなって思っていると、祐輔から電話がかかってきた。
『オイ!!優人。リカからの伝言。明日リカの親の会社のクリスマスパーティーに参加すること…以上。もちろんクリスマスプレゼント持って来いよ』
祐輔はそれだけを述べて電話を切った。
『クリスマスパーティーか…って、えー!!クリスマスプレゼント!?しかも明日?…急だよ!!』
俺は突然の事に慌てた。