短い恋
審「試合開始!!」
優「旬!!
こっちにパスして!!」
うちのクラス唯一の
バスケ部優がおれに叫ぶ。
「あいよッ!!」
シュートきめろよ。
優……!。
俺はふと観客席に目をむけた。
……あれ?。
莉央がいない。
優「旬あぶない!!」
「っえ?」
振り返った俺の頭に
バスケットボールがバコーンと
ぶつかってきた。
優「あー……」
「いってー!」
優「旬!!保健室いったほうがいいよ。」
俺は優につれられて
保健室に来た。