短い恋


ってな感じで
今にいたります。

2人で言い合いをしてると
未紗が
「うん。
もーいいから。
2人のラブラブさ
わかったから。」


『まって,未紗!!
私,由紀と付き合ってないから!!。』

「そんな照れ隠し
要らないから。」

『照れ隠しでもなんでも
ないから!!。
事実だから!!。』

「もし
絢がいってる事が
事実なら由紀も
否定するでしょ。」

『由紀。
あんたも否定してよ!!』


「………。」


「ほら。
由紀は否定しないじゃん、」

『うん。
未紗……。
由紀の性格考えよ。
めんどくさいだけだよ。』
「もー。
絢ったら〜。
由紀の事よくしってるじゃん♪。」

『そりゃ
ここ最近ずっと
一緒にいますから。』

「もー。
いっそうの事
付き合っちゃえばいいのに。
お似合いだと思うよ。
由紀と絢♪」

そーいいのこし
嵐のようにすぎていった
未紗……。


その後
長い沈黙……
< 47 / 70 >

この作品をシェア

pagetop