ロボットヲタクと上手に付き合う冴えたやり方教えます。
『茶番・・確かにそうだねこういう言われ方して冷静に反論するとは、、だいたいが、望の様にキレられてウヤムヤにるんだが』


『でも僕も本気でね、時宗くん、君が僕を論破したり、廃部の要因を認めさせたら廃部でいい。』


『わかりました、でも論破ばかり、考えていたらお互いに腹の探りあいになりますし、ギクシャクしますから』


『とりあえず、監査内容を調べながら、論破考えますよ』


水無瀬賢太郎は不思議そうな顔をして、から笑顔になった


『なる程、あの望が選ぶわけだな、我慢強い、それは僕も、同じだ、ぎくしゃくは嫌だからね』


水無瀬賢太郎は初めて見せて無邪気な笑顔で私を迎えた。


多分、私史上最悪な部類のタイプだけど、何故か私は憎めなかった。


こうして、水無瀬賢太郎と私の戦いがはじまった。
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