不器用な恋
「ちょ、ちょちょ、今から即学校行くから、そこで話きかせてっ!!」
「ぁいよーん♪じゃあまたねー^^/」
―――……
「はぁ、はぁ、は、は…ケホッ…カハッ…」
さすがに、家から学校までダッシュはキツイ。
階段を駆け上がるほどの元気はもうなくて、
ゆっくり歩いて上り、さよのクラスに向かう。
…ぁ!さよだっ!
津田くんと2人で、待っててくれたみたい。
「お♪ひなおはよ^^♪」
「うん、お、おはよ♪」
まだ息が荒いうち。笑
ババァかっていうね((笑