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少しずつ蘇る記憶

記憶1

俺は追いかけることが
出来なかった。

「追いかけなくていいのか?」

「俺にアイツを、、
アイツを追いかける
資格なんてねぇ」
そうだ。俺は、、、
あいつを
追いかける資格なんて、、、

「資格?そんなのいらないだろ!ただ、、ただ新は自分が病弱だから教えてくれなったっておもってる!
確かに一理あるかもしれない。
けど、俺は心配かけたくないって気持ちがあの時一番強いと思ったから、新にいわなかった」

「俺、アイツのことおいかけてくる」

そういうと蓮都は走り出していった



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