家庭的彼女の恋愛事情



「じゃあさ、一緒に食べようぜ。せっかく松本が作ったんだしさ。独占するのも悪いし。放課後屋上にでも行ってさ」


「…え?う、うん!」


おお、松本一歩前進だ。


「倉本も食べる?私が作ったやつで良ければ」


「食べる。つか俺だけ愛情的なもんこもってねぇよな~」



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