君へ、、、。
良かった、と思い家へ帰ろうとしたとき、、、。
「え??」
いつもの道が工事中??
ついてないー、、、。
今、戻ったら絶対会っちゃうし、、、。
ほんとにほんと、どうしよう。
「あれ?行き止まり、、、。」
ふり返ると先輩が!!
「なんか、工事してるみたいなんですよー…。」
「おー、、、。あ、そうだった。工事中ね、、、。じゃあこっち!」
そうやって招かれたのはすっごく暗い小道。
こんなところ通れるの?!
「足元、気をつけて。」
「あ、ハイ。」
「この道さ、最近見つけたんだ。細いから車も来ないし安全だと思わん??」
沈黙を破ったようにそう言った。
「そうですね。安全かも、、、。」
「でも、暗いから女の子にはお勧めしない道かな。」
「大丈夫じゃないですか??」
「いや~危ないって。普段は通らないでね??」