君へ、、、。
「あ、そう言えば他の人に言ってあるの??」

「それが、、、人を忘れちゃって。」

「だめじゃん!!じゃあ友、言っておくね♪」


昼休みに、みんな各自伝えに行く人の
もとへ行こうってことになった。

私は、優くんのもとへ。
優くんのクラスは次の時間が移動だった
みたいで人が全然いなかった。

優くんいるかなぁ…。
あ、いた!!

「ゆ……。」

誰かと話しているみたい。

「あの、、、前にも言ったけどあなたのことが好きです!!」

告られてる??
優くんってもてるんだな~。

「ごめん、俺好きな人いるから。」

「そっかぁー。変わらないのかぁ。その人とうまくいくといいね!!私、応援するから。」

この人…いい人だなぁ…。
ん??今優くん好きな人いるって
言わなかった??

< 26 / 41 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop