大好きの反対の反対っ!?



「よしっ、教室戻ろっか」
咲はドアに手をかけながら私を呼んだ。

「そうだねっ」

小走りで咲の近くに駆け寄った。


教室に向かいながら、ふと疑問に思った。

「そういえば、席ってもう決まってるの?」


「んー。決まってると思うけどまだ見てないから分かんないや」

咲は能天気に答えた。


「そっかあ、なんかドキドキするね」


「隣が気になるの?(笑)」
「違うって!咲と近くかなあって思っただけですーっ」


「…あゆ、可愛い」

「もーっ」


※いちゃいちゃすいません◎
これからはちゃんと男女のLovestoryになる予定…です(笑)

―作者




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