大好きの反対の反対っ!?



「それは朝から災難だったねー」

大笑いしながら私の話を聞いているのは咲(さき)。

小学生のときから私の大切な親友♪

私と違って咲は、頭も良くてスタイルもいい。

それに長い黒髪が似合う、きれいな顔立ちをしてる。
そんなこと恥ずかしくて本人には言えないけど…(笑)

「笑わないでよっ、ほんとにびっくりしたんだからー!なんとか間に合ったからよかったけど」

「あゆ、中々来ないから焦ったよ。迷子になってるかと思ったわ(笑)」

「ならないし!!!」

「あっ!そおいえばね、クラス一緒でA組だったよー」

「ほんとに!?よかったあ、朝の事件がなければ一緒見れたのにね」





< 6 / 42 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop