Love*Language
専門学校に入学してから半年が過ぎ、学校生活にも慣れ大体自分がつるんでるメンツが決まってきている時期でもあった。
ある日のテスト期間中に母と近くのスーパーに買い物していた時の事だった。
(今日の夜何食べるのかな…)
~♪~♪~♪
(あっ!携帯なってる。誰かな?)
着信中:山下裕人
祐恵『はぁ~い。』
裕人『もしもしー。トミー今日、ヒマ??』
祐恵『ヒマっちゃヒマだけど…なして??』
裕人『今から一緒に勉強会しないかなって思って。』
祐恵『今から!?!?でも、山ぴーん家わかんないょ…』
裕人『俺、駅まで迎えに行くよ!』
祐恵『ん~とりあえず!今、買い物中だから終わったら電話するわ!』
裕人『了解~。』
そう言い終わると互いに電話を切った。