小悪魔達に囲まれて
私は先生にいった。
「このまま…ですか?////」
「…あぁ。」
先生に言われたから
仕方なくサンタ姿のまま
廊下にでた。
それから、先生の後を
ついていった。
ついたのは、空き教室。
誰もいない。2人きり。
先に口を開いたのは
先生だった。
「…柚衣。」
「えっ…………」
先生が初めて私のことを
名前でよんだ。
ビックリして固まっていた。
そしたら、いきなり
抱きつかれた。
………………………
…………………
……………
長い沈黙の後に
先生が私の耳元で小さく囁いた。