小悪魔達に囲まれて


「…じゃぁ、柚衣ちゃんは
僕が送ってくよ」

って、佑樹君が言ってきた

そしたら、自然と

「…じゃぁ、俺は
明里ちゃんを送るわ。」

私と明里はビックリした。

まさか、こんなことに

なるとは思ってなかったから。

そんなことを思っていると

佑樹君が「行くよ?」

って話しかけてきた。

結局、送ってもらうことになった。

「それじゃ、明里を
よろしくね!」

惟斗君にそう言って

私は佑樹君と一緒に

帰ることになった。



< 56 / 161 >

この作品をシェア

pagetop