小悪魔達に囲まれて


惟斗君が突然恐くなった

「…スキだよ?」

段々迫ってくる惟斗君に

私は後退りをする。

「…イっ…イヤっ」

そんなことおかまいなしに

近づいてくる………。

後ろをみると

行き止まりだった。


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