僕の彼女は吸血鬼!?
真っ白でフワフワな
ソファーに腰掛けながら
僕は聞いた

『吸血鬼が血や生気が吸えなくなったらどうなるの??』

同じく
僕の座るソファーの
手前にあるソファーに
腰掛けた秋乃。

僕らは
向き合う形となった

「確か死ぬと思うよ」

…サラっと言ったね~


『人間も血や生気がなくなっても死ぬの?』
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