僕の彼女は吸血鬼!?

キスマークと絆創膏

部屋が沈黙に包まれた…


『えと……誰が??』

僕は意を決して
沈黙を破った。


「…ぶッ!!!!」

琴姉は吹き出した

『はぃ!?』

「もうダメっ…我慢出来ないッッ!!響ったら鈍感すぎ!!!!!」

僕が鈍感???

『分かる様に説明してよ!!』

僕だけ除け者なんて
ヒドいよッッ!!!

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