SECRET♥LOVE 恋する天使の瞳 ~極上な片想い~

胸騒ぎにも似た感情が、俺の心臓を鷲掴みにする。


ドクンドクン…

   ドクンドクン…






 「春川、とりあえず右京の隣な。」

用意されていたように、空席だった俺の隣に君は座った。



 「よろしくお願いします/// えっと…聖君。」


今日はお兄ちゃんじゃないんだな…


まさか…
まさかだよな…

なぁ聖美…

君が目の前にいるなんてことないよな??








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