年下君の甘い誘惑




あたしの反応をみて調子のったのか、あたしの首筋に顔を埋める



「ん///舐めるの…やめっ!ああ///」



ここは学校だから声を出したらまずいと分かってるけど、どうしても体が反応してしまう


そんなあたしの考えを見透かしてるかのように、坂石雅人の動きが激しくなった



「ん、ん、本当にもう、やめ…って///」


「未来先輩、そんな声が出ちゃうほど気持ちいいんですね。意地悪のつもりが、ご褒美になっちゃいました?」



こ、こいつ………!
人の気も知らないで!



「本当にやめ//ま、雅人!」



あたしの声に、ビックリしたのか坂石雅人の動きがピタリと止まった



…………や、やっと止まった



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