年下君の甘い誘惑
「………そんなこと言われたら、俺期待しちゃいますよ?」
坂石雅人が珍しく顔を真っ赤にしてる
「ばーか。あたしの好きは恋愛じゃなくて友達として。」
……………そんなの嘘
本当は恋愛感情も混じっている
「それでも十分いいです。」
そう言って、微笑んでる坂石雅人は本当に幸せそうだった
坂石雅人って俺様で意地悪だけど、たまに可愛いとこあるなぁ
すると、坂石雅人があたしの首元をみつめる
「…………なに?」
あたしも自分の胸元に目線をうつすと、ボタンが外れ胸があらわになっていた
「〜〜ッ///。」
あたしは慌ててボタンを止めようとすると、坂石雅人がそれを阻止するように抱きしめる
「来るの遅れてごめんなさい。何かされました?」
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