歌姫(仮)




KEI君と帰るということは…





HINAで帰らないとだから化粧は落とせないということなわけかww






めんどくさいな(笑)






私は私服に着替えてサングラスを付けて鞄を持って楽屋を後にした。






エントランスに行くとKEI君の他にマイスターの2人もいた。




『HINAさんっ!今からマネージャーの車で帰るんでHINAさんの家まで送りますね!』







お、おくる!?






家がバレるよ
まずいよ、汗







「あ、いや、家までは大丈夫だよ!ここから家近いし電車で帰れるし!」






『女の子が一人で夜道を歩くのは危険です!絶対送ります!』






私はKEI君にズルズル引っ張られながら車に連れてこられた。







そして、運転席のうしろに無理矢理座らせられ、隣にKEI君その隣にMIO君助手席にREO君が座っていた。





「すいませんっ」




私はマネージャーさんに一礼した。




『いいのよ~気にしないでっ!家どこ?』




さすがに家はまずいんだってば(笑)





「○○駅の近くのコンビニで大丈夫です!ちょうどコンビニも寄りたいので!」





『あらそ?意外とここから近いのねっ』




今日はテンション高い人に良く会うな…





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