悠久の島
疲れた あたしはもうこれ以上進めない
大きく開いていた羽も だんだん縮こまってきた
もう どれくらい飛んでいるのかしら
後ろを振り返ってみた 思い出の島はもう見えない
進んでいることは実感できた
前を向けば 確かに光の柱はだんだん大きくなっている
まだ諦めてはいけない あたしはまだ飛べるのだもの
そう思ってから 先ほどまで落ちていた速度も
だんだんと速さを増していった
あたしには 光の柱しか見えていない
そのまま飛んでいけば必ず到着するのだから
あたしは無我夢中に ただ目指しているだけだった
すると どうだろう
光の柱は もうすぐ目の前
もうひと息だと あたしは思った
大きく開いていた羽も だんだん縮こまってきた
もう どれくらい飛んでいるのかしら
後ろを振り返ってみた 思い出の島はもう見えない
進んでいることは実感できた
前を向けば 確かに光の柱はだんだん大きくなっている
まだ諦めてはいけない あたしはまだ飛べるのだもの
そう思ってから 先ほどまで落ちていた速度も
だんだんと速さを増していった
あたしには 光の柱しか見えていない
そのまま飛んでいけば必ず到着するのだから
あたしは無我夢中に ただ目指しているだけだった
すると どうだろう
光の柱は もうすぐ目の前
もうひと息だと あたしは思った