幸せな時間 ~私を変えたのはあなただった~
ひろは苦しいそうに
血をたくさん吐いた。


私はどうしてもいいか
わからなくて
見ている事しか出来なかった。


「大丈夫…?」

ひろはなんかチラチラを
反らす…。


「どうかしたぁ…?」


私が聞くと、

ひろは顔を
真っ赤にして
「どこ見ていいかわかんない…」


と照れながら言った。

毛布が体から取れていた。


「恥ずかしー早く言ってよー笑」

二人ともだんだん回復してきた。

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