素直になれない
食べ終わって店を出た。


「帰るぞ」



小島はあたしの手を握り指を絡めてきた。



ドキドキドキドキ



心臓が壊れそう…



落ちつけ落ちつけ!!



小島はあたしの家まで
送ってくれた。
< 108 / 151 >

この作品をシェア

pagetop