素直になれない
学祭


気づけば学祭は

あと一週間後に迫っていた。



「真〜衣装あわせるから来てぇ」


「はいよ〜」



「真似合う〜」



「え〜似合わねぇよ」



「セリフ言ってみて?」



「…おかえりなさいませご主人さまっ」



調子に乗ってメイドになりきってみた。



そしたらみんなに注目されてしまった。



恥ずかし…
< 131 / 151 >

この作品をシェア

pagetop