素直になれない
部活が始まり
汗を流す。
部活は好きだ。
何もかも忘れて
汗を流すのは最高だ。
「休憩!!」
「ふぅ〜」
あたしが面をはずすと
いちいち女子が反応してくる
可愛いやつらだな。
あたしが体育館の端に
腰を下ろしていると
「はい」
主将がポカリをくれた。
「ありがとうございます」
「真ちゃんのクラスは
学祭なにやんの?」
「それが…メイド喫茶に決まっちゃって」
「へ〜、メイド服とか着るの?」
「実はそうなんです…」
「きっと真ちゃん可愛いだろうね」
「…えっ?」
あたしは少し顔が熱くなった。
汗を流す。
部活は好きだ。
何もかも忘れて
汗を流すのは最高だ。
「休憩!!」
「ふぅ〜」
あたしが面をはずすと
いちいち女子が反応してくる
可愛いやつらだな。
あたしが体育館の端に
腰を下ろしていると
「はい」
主将がポカリをくれた。
「ありがとうございます」
「真ちゃんのクラスは
学祭なにやんの?」
「それが…メイド喫茶に決まっちゃって」
「へ〜、メイド服とか着るの?」
「実はそうなんです…」
「きっと真ちゃん可愛いだろうね」
「…えっ?」
あたしは少し顔が熱くなった。