素直になれない


担任から渡された地図を頼りに


あたしは小島がいるであろう
マンションについた。



ピンポーン…


あれ?


ピンポーン



ガチャ



あたしは目を見開いた。

ドアに立っていたのは


いつもの小島なのに…
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