寮生活で同居ちゅう+゚゜
部屋の中を見渡していると
「ソファに座って待ってて?オレンジジュース飲める?」
「大丈夫です。ありがとうございます」
拓真君が冷えたオレンジジュースを渡してくれた。
「あのさ、僕達タメなんだから、敬語つかわなくていいよ」
「うん、分かった。…イキナリだけど、お願いってナニ?」
「あ、そうそう。料理って作れる?」
「うん…なんで?」
「えっと…僕、料理できないから作ってもらおうと思って」
「分かった、いいよ」
「じゃぁ…早速だけどお願いできる?」
「うん。キッチン借りるねー」