君の顔がみたくて


私が好きになったのは

三神先輩の方。

仕方なく、最後にクラスを

ちょっとのぞいてから

また受付の仕事に

戻ることにした。

すると、

のぞいたら、三神先輩と

バッチリ目があって

先輩はきょとんとした

可愛い顔をして

私をみていた。

私はそれだけで嬉しくなった。



< 11 / 22 >

この作品をシェア

pagetop